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仙台市議会
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2004-07-21
>
都市整備建設委員会 名簿 2004-07-21
総務財政委員会 表紙 2004-07-21
総務財政委員会 名簿 2004-07-21
総務財政委員会 本文 2004-07-21
総務財政協議会 本文 2004-07-21
市民教育委員会 表紙 2004-07-21
市民教育委員会 名簿 2004-07-21
市民教育委員会 本文 2004-07-21
市民教育協議会 本文 2004-07-21
健康福祉委員会 表紙 2004-07-21
健康福祉委員会 本文 2004-07-21
健康福祉協議会 本文 2004-07-21
経済環境委員会 表紙 2004-07-21
経済環境委員会 名簿 2004-07-21
経済環境委員会 本文 2004-07-21
健康福祉委員会 名簿 2004-07-21
経済環境協議会 本文 2004-07-21
都市整備建設委員会 表紙 2004-07-21
都市整備建設協議会 本文 2004-07-21
公営企業委員会 表紙 2004-07-21
公営企業委員会 名簿 2004-07-21
公営企業委員会 本文 2004-07-21
公営企業協議会 本文 2004-07-21
都市整備建設委員会 本文 2004-07-21
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平成23年度 予算等審査特別委員会(第8日目) 表紙 2011-03-08
平成4年第2回定例会〔 委員会審査報告書 〕 1992-06-23
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仙台市議会 2004-07-21
市民教育委員会 本文 2004-07-21
取得元:
仙台市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-24
1: ※
会議
の概要
◯委員長
ただいまから
市民教育委員会
を開会いたします。 本日の日程は、お手元に配付のプリントのとおりであります。 なお、
委員会終了
後、引き続き
協議会
を開催し、
委員会審査事項
以外の
所管事項
について、当局からの報告及び
質問等
を行いますので、よろしくお願いいたします。 また、今月も
軽装奨励
の期間中でありますので、
委員
の皆様並びに
説明員
の方々も、上着を脱いでいただいて構いませんので、あわせてよろしくお願いいたします。 《閉会中
継続審査
について》 2:
◯委員長
それでは、「
都市
における
文化活動施設整備
及び
運営
の
視点
について」、「
消防職員
の
研修
について」及び「泉岳少年自然の
家事業
について」でありますが、「
消防職員
の
研修
について」及び「泉岳少年自然の
家事業
について」は次回に
審査
を行いたいと思いますので、本日は、「
都市
における
文化活動施設整備
及び
運営
の
視点
について」
審査
したいと思います。 それでは、
市民局
より
説明
願います。 3:
◯文化振興課長
都市
における
文化活動施設整備
及び
運営
の
視点
についてでございますが、8月に予定されております
札幌
市視察との関連で
ホール系施設
に焦点を当て、
本市
の
現状
と
課題
について御報告いたします。
資料
1の
別紙
1に
札幌
市と
本市
の主要な
ホール系文化活動施設
の
規模別
の一覧をお示しいたしております。 初めに、
本市
における
ホール系施設整備
の経緯についてでございますが、
本市
におきましては、
昭和
48年の
市民会館整備
を皮切りといたしまして、その
整備
に取り組んでまいりました。
市民会館
の
整備
に当たりましては、
鑑賞機会
の提供と
商業的利用
を念頭に置いた大
ホール
、
市民
の
文化活動
の発表の場としての小
ホール
を
整備
したところでございます。その後、
仙台
市全体といたしましては、
市民活動
の
利用
に供する
施設
を重点的に
整備
いたしまして、また、
専門性
を備えたコンサート
ホール
や
シアターホール
を備えた
青年文化センター
の
整備
も行ったところでございます。
区文化センター
につきましては、現在
計画
中の
宮城野
区文化センター
の
整備
をもちまして、5区の
整備
を完了する
状況
にございます。その一方では、
老朽化
が進む
施設
の
設備更新
や改修をどのような内容やスケジュールで進めていくかということが、市の
施設
全体に係る
一つ
の大きな
課題
になっております。 次に、
ホール
の
規模別
について、
札幌
市と比較しながら
本市
の
現状
について見てみますと、今日の
視点
で見た大
規模ホール
は、
本市
におきましては
オープン形式ホール
の
サンプラザ
のみとなっております。また、
本市
の特徴といたしましては、
電力ホール
、
県民会館
、
イズミティ
21大
ホール
、
市民会館
大
ホール
などの
中規模ホール
が多く、
札幌
市におきましては、
中規模ホール
が
昭和
33年に
整備
された
市民会館
大
ホール一つ
のみで、その後は、新しい大
規模ホール
が3
施設整備
されているのとは対照的になっています。 これらの
電力ホール
、
県民会館
、
市民会館
大
ホール
は、当時は大
規模ホール
として
整備
され、これまで商業的にも
利用
されてきております。しかしながら、現在では
舞台機構
が古いタイプであるとともに、
設備
の
老朽化等
も進みまして、
多様化
、高度化する
利用者ニーズ
にこたえられない場合も出てきているところでございます。 次に、
別紙
2に
本市
の
ホール系施設
の
利用状況
について、分類いたしました図表をお示しいたしておりますのでごらんください。
利用者別
の
視点
から見てみますと、
本市
の
ホール系施設
の中で
商業的利用
の割合が高い
ホール
は、平成14年度実績になりますが、
サンプラザ
の41.8%、
市民会館
大
ホール
の10.9%、
イズミティ
21大
ホール
の5%の順となってございます。 また、左上の
ゾーン
が空白となっておりますが、商業的な
利用
が可能な
専門的ホール
が存在していないという
状況
がございます。また、その一方、
右下
の
ゾーン
にある
施設
の密度が高くなっております。
市民活動
の
利用
に供される
多目的ホール
は、
計画
中の
宮城野
区文化センター
の
整備
によりまして、さらに充実することになります。 また、
別紙
1に戻っていただきたいと思いますが、その一番下の欄にお示しいたしております
練習施設
につきましては、
本市
におきましても10
-BOX
のような先進的な
取り組み
の
事例
はございますけれども、
札幌
市と比較いたしましても、その数や種類がまだまだ不足している
状況
にございます。 これらの
本市
の
状況
を
まとめ
ますと、繰り返しになりますけれども、
資料
の
まとめ
のところにお示しいたしましたように、
一つ目
として大
規模ホール
が少ない、
二つ目
として興行的、
商業的利用
にも
利用
可能な
専門的ホール
がない、
三つ目
として
多様化
の進むプロフェッショナルな
表現活動
にも柔軟に対応できるような、より
自由度
の高い
空間
を備えた
中規模ホール
がない、
四つ目
といたしましては、例えば、
市民オーケストラ
のための
楽器置場付
き
練習場
や、また
滞在型アトリエ
などの
練習
あるいは
創作施設
が不足しているということになるかと思われます。
さて、これらの
現状
を踏まえたこれからの
本市
の
取り組み
についてでございますけれども、まず第1には、
芸術文化活動振興
の
視点
と国内外に向けた
芸術文化発信装置
としての
機能強化
の
視点
、この双方から
整備
すべき
施設
に
優先度
をつけ、
計画
的に
整備
を進めることが必要であると考えております。 第2といたしましては、財政的に大変厳しい
状況
が続く中で
施設
の
整備
を実現していくためには、
行政
が新たに建設するという
手法
だけではなく、
既存施設
の再
利用
を誘導、
支援
する
仕組みづくり
や、
民間
、
NPO
との
協働
や
役割分担
の推進、さらには、
市民
による参加、
支援
システム
などの
可能性
も含め、新たな
手法
の導入について検討していく必要があると認識いたしております。 ここに挙げました
事例
について若干コメントを加えますと、2)のb)よこはま
みなとみらいホール
の
事例
は、
みなとみらい
の
中央地区
24街区を受け持った
事業組合
が
ホール
を
整備
いたしまして、
横浜
市に寄付したものでございます。
横浜
市が
横浜
市
芸術文化振興財団
に
運営
を委託した例であります。 また、c)の
企業スポンサー制度
でございますけれども、
札幌kitaraホール
におきまして、
ホール
の
管理運営
及び
自主事業
に対する
企業
による
スポンサー制度
を導入した
事例
でございます。 d)の
博多座
の例でございますが、これは福岡市からの委託を受けて
劇場博多座
の
運営
を行う株式会社を設立いたしまして、
経済界
、
興行会
、
行政
が一体となって歌舞伎、ミュージカル、芝居などの演目を一月単位の常打で
公演
を行っている
事例
でございます。 3)a)の
事例
は、京
都市
の
有形文化財
に指定されております
民間
の
建物
を小
劇場
として活用いたしまして、
NPO
がその
管理運営
を行っているものでございますが、さらに、
事業運営
の
手法
として、
市民
から小口の
出資金
を募り小
劇場
の
ロングラン公演
を行うなどの、いわゆる
エンジェルシステムづくり
に取り組んでいる
事例
でございます。また、この団体は
芸術家滞在
型の
制作施設
、いわゆるアーティスト・イン・レジデンスの
運営
も行っていると伺っております。 以上、簡単に
説明
をつけ加えさせていただきましたが、このような
先進事例
なども十分に研究しながら、
本市
における
文化活動施設
の
整備
及び
運営
について鋭意検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 4:
◯委員長
それでは、ただいまの
説明
を含めて、本件について
質問等
はありませんか。 5:
◯鈴木勇治委員
ただいま、いろいろな
文化活動施設
の
説明
をいただきました。いただいた
資料
を見ておりましたが、
仙台
市の方でもいろんな
文化活動
に
理解
を示し、
文化振興
を図っておられるわけであります。そこでまず確認しておきたいのですが、
まとめ
ということで2ページに書いておりますこれは、
課題
というふうに
理解
してよろしいのでしょうか。この点についてお答えください。 6:
◯文化振興課長
現状
であり、
課題
であると認識しております。 7:
◯鈴木勇治委員
2番目に、これからの
取り組み
とありますが、この
課題
に対して
目標
があってしかるべきではないかと思います。そしてその
目標
に向かってこう取り組んでいくんだというのがあるかと思いますが、今の
説明
を聞くと奥歯に物が挟まっているような、これをやりたいんだというようなものが何かあって、こういった
表現
にしているのかなと思うのですが、その辺のところの
目標
というのはどうなっているのかお答えください。 8:
◯文化スポーツ部長
仙台
市の
芸術文化振興
につきましては、基本的に
ソフト先行
ということでさまざまなコンクールを初めとしまして、
事業
をやってきたところでございます。それに伴う
ハード
ということにつきましても、
市民活動
を中心とした
ホール系
の
施設
は
整備
が
仙台
市の場合は充実しているということでございまして、必ずしもこの
まとめ
の
課題
が、すべて今後しなければならない最も火急な
課題
だとは考えておりません。ただし、特に今回の場合、
札幌
市と比較をいたしますとこういった特色になるというような意味での
課題
というようにとらえていただければと思います。したがいまして、これからも
ソフト
の充実ということでは、さまざまなプロジェクトを考えておりますし、さらに
説明
がありましたように、いろいろな
手法
で
ハード面
の
整備
も今後考えていくというようなことで考えておりますので、御
理解
を賜りたいと思います。 9:
◯嶋中貴志委員
私の方からは、以前に本
会議等
で我が会派の方から質問したものでございますけれども、今は全体の
施設整備
をどうするかというお話でしたが、個別の問題になるかと思うのですが、
市民会館
の件でございます。
市民会館
には大
ホール
と小
ホール
があって
音楽会
や
演奏会
を大
ホール
でやると、その音が小
ホール
の方へ抜けてなかなかできないという問題があったと思うのですが、この問題は今後検討していくという話でしたけれども、今どのようなっているのかお答えください。 10:
◯地域振興課長
市民会館
の音に関する問題でございますが、大
ホール
それから小
ホール
と二層ございます。この二層の関係でございますが、途中に
空調設備
や
空間
などいろいろな
設備
がございます。こういった
一つ
の原因ではなく複合的な要因がございまして、この音の
漏れ
を物理的に完全に解決することは困難な
状況
にあると私どもは考えております。 11:
◯嶋中貴志委員
困難な
状況
ということは、もうどうしようもないということでか。特にどうこうということはないということですか。 12:
◯地域振興課長
この
建物
は30年過ぎておりまして、我々も現在は
運用
上でお互いに影響しないような使い方をしております。当分このようなことで進めてまいりたいと考えております。 13:
◯嶋中貴志委員
そういう
既存
の
施設
に関して、さまざまな
課題
がここだけではなくてあると思うんです。そういうものも含めて全体の
整備
というのは考えながらやっていくのかどうかという点をお伺いします。 14:
◯市民局長
先ほど
文化振興課長
が御
説明
申し上げました中でも、こういう市の
財政状況
でございますので、古い
施設
をどんどん新しいものにつくりかえるということは、なかなか厳しい
状況
にございます。ただいまお話しがありましたように、
市民会館
は
昭和
48年に開館した
施設
でございます。当時から
音漏れ
の話がございまして、
運用面
で何とかカバーをしている
状況
でございますけれども、これを大規模改修するにしても、古い
建物
でございますので、今の
建築技術
ですから
めちゃくちゃお金
をかければ、何とかなるとは思いますが、現実的な対応といたしまして、非常に厳しいわけでございます。
市民会館
の例について申し上げれば、
市民会館
はどちらかの方向に特化するかとそういったことも考えなければならないと思います。そういう中で、やはり全市的な
施設
の配置として
既存
の
施設
を最も効果的に活用していくためには、
地域バランス
も考えながら
施設
の特性というものを
地域
に満遍なく配置していくというようなことで考えていかなければならないと考えております。今回の
市民会館
につきましても、そういう検討の一環の中で今後の
施設
のあり方というものを考えていきたいと考えております。 15:
◯委員長
ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16:
◯委員長
ほかになければ、これをもって
委員会
を閉会いたします。...
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